マダム・バタフライ

カテゴリー: 日記 — admin @ 5:56 PM

マダムバタフライパルファム倶楽部の皆さんと一緒に、兵庫県立芸術文化センターにオペラ「蝶々夫人」を観に行ってきました。パルファム倶楽部でのオペラ鑑賞会は昨秋の「椿姫」に続いて2回目です。

プッチーニ作曲の「蝶々夫人」は、没落藩士の令嬢・蝶々さんとアメリカ軍人ピンカートンの結婚がもたらす悲劇を描いた有名なオペラ。オペラ自体を観たことがない方でも、蝶々さんが華麗に歌い上げるアリア「ある晴れた日に」は必ずどこかで聴いているはず!

でも、アジアンビューティに憧れたイタリア人プッチーニが作ったこの作品、武士の娘の蝶々さんのキモノが芸者風だったり、金髪のカツラだったり、帯の位置がヘンだったり…と日本人の私たちから見ると、かなり突っ込みどころが多いと伺っていたのですが、さすがに日本人演出で日本での上演。そういう突っ込みどころはなく、本当に最初から最後まで感情移入して見入ってしまいました。

人を愛する喜び、切なさ、そして哀しみ。子を想う母の気持ち。そういうものがグイグイ心の中に入ってきた感じです。

春雨の肌寒い日でしたが、それが蝶々さんの涙雨のような気もして、ますます気持ちが高ぶったオペラ鑑賞の1日でした。