他愛の精神
先日の
「JRのホームから女性が線路に転落。
その場に居合わせた男性が線路に飛び降り
間一髪で女性を避難させた」
というニュース。
その男性は
「体がとっさに動いた。見て見ぬふりはできなかった」
と話していました。
電車が近づき警笛が鳴り響く中、
意識を失っている女性を2本のレールの間であおむけにし、
自らはホーム下の待避壕に飛び込む…。
誰かに助けを求めることはしても
自ら線路に飛び降りるなんて私にはできないだろうな。
そのニュースの解説で
「他愛の精神」という言葉が使われていました。
「他愛」とは「自分のことよりもまず他人の幸福や利益を考えること」。
本来、人にはこの精神が備わっているそうです。
でも、近年は「人と関わらない」「目立つことはしない」
という風潮になり、その精神が失われているそう。
ある実験でも
2人でいるときに相手の具合が悪くなったら助けるけれど
3人4人5人…と人数が増えていくと「助ける」確率が減っていく、と。
「誰かが助けるだろう」ということらしいです。
他愛の精神
持っていたいものですね。



