あの日から15年
1995年1月17日5時46分
あの日から今日で15年。
ドンと背中を突き上げられ、
何が起こったのか全く分からず、目が覚めた。
先に起きていた母が叫ぶ。
「地震で家中ガラスだらけやからそのままそこにいなさい」
母に背負われて
家具が引っくり返りぐちゃぐちゃ
ガラスの破片だらけの家の中からパジャマ姿&裸足のまま外へ。
自分の人生の中でこんな日が来るなんて…。
そんなことを思いながら、
一日・一週間・一ヶ月…を過ごしていた。
あの日から今日で15年。
神様は、
辛いこと・苦しいことは忘れ、
楽しいこと・嬉しいことを忘れないように
人間をつくっていると何かで聞いた。
安否を気遣ってくれたたくさんの友人。
「水のいらないシャンプー」を山ほど届けてくれた友人。
東京本社からかけつけてくれた会社の方。
今思い出すのは嬉しかったこと。
でも、こうして15年を振り返ることができない
尊い命を落とされた6434名のことは忘れてはいけない。
その方々の分まで
精一杯生きて、成長していかないといけない。
そんなことを考えながら
2010年1月17日を過ごしました。



