○○年ぶりの母校にて

カテゴリー: 日記 — admin @ 12:06 AM

所要があり、○○年ぶりに母校へ行ってきました。

往きの電車内、ほぼ全員が座っていて、
次の駅で大勢の人が乗り込んできました。

本を読んでいた私がふと目を上げると
少し離れたところに、歩行器に頼っていらっしゃる老婦人の姿。

ハッと思って席をお譲りしたのですが、
その老婦人が立っているすぐ近くは優先座席。
3人の学生風の女の子と年配の男性が座っていましたが、
女の子たちは全員知らん顔。
とても残念な気持ちになりました。

母校の最寄り駅に着き、
○○年という歳月を思い出しながら歩く歩く。
こんなに遠かったっけ?

合格発表のとき、
ケータイ電話などなかった時代ですから
両親への合格報告は公衆電話。
校門前の電話が混んでいたので
私は駅まで一気に走り、母に報告したのです。
この距離を走り抜けたのね。
恐るべし!18歳の体力。

約20分で
懐かしい時計台と中央芝生が私を迎えてくれました。

元々お洒落な雰囲気が自慢の大学でしたが、
○○年の間にさらに磨きがかかった感じです。

緑の多いキャンパス内に点在するパラソル。
その下で楽しげに語らう学生。
その姿を眺めながら、
電車内の女の子たちのことを思い出しました。

母校の学生ではありませんでしたが、同世代です。

今あなたたちはとっても恵まれた環境にいて
楽しくハッピーだと思うけど、
どうか人をいたわる気持ちは忘れないでね。

○○年前の卒業生の独り言です。